山登り初心者とステップアップしたい経験者の方へ登山講座

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元山岳部部長の登山講座

TAG登山

懐かしい昭和の登山装備。ヘッドランプ

懐かしい昭和の登山装備たち。 今回は、昭和の終わりころに使用していた、単1乾電池×4個仕様の「ヘッドランプ」を紹介します。 今から40年近く前になりますが、そのころ登山に使用していたヘッドランプは、大型のものがほとんどで、現在のLEDランプように小型軽量、かつ大光量、長寿命といった商品は存在しませんでした。 下の画像のヘッドランプは、「サンヨーLK-1405」という型式のヘッドランプで、筆者が昭和60年(1985年)ころに購入し、登山用として使用していたものです。…

検証!携帯浄水器ソーヤーは登山に使えるのか?

縦走など泊を伴う登山では、基本的に毎日「水作り」をしなければなりません。 沢や沼などの水を煮沸するという方法が一般的ですが、パーティーの人数や翌日の水場の有無によっては、大量の水を作らなければならないこともあり、疲れた体に長時間の水作り作業は辛いものです。 そこで、携帯用浄水器が登山の実戦に使えるのならば、時間と労力の節約になり、燃料消費も少なくなるので携行する燃料も減らすことが可能になり、装備の軽量化にもなります。 今回は、携帯用浄水器が実際の登山に使えるのかどうかを検証してみました。…

興梠メモ(全文)~カムエク福岡大ヒグマ襲撃事件

昭和45年(1970年)7月、日高山脈カムイエクウチカウシ山で発生したヒグマ襲撃事件で犠牲となった福岡大学ワンダーフォーゲル同好会メンバーの興梠盛男氏が残した手記の全文です。 この事故では3名の部員が犠牲となりましたが、この事故が教訓となって、ヒグマの習性や対処法などが広く一般に知られるようになりました。 この事件以降、現在まで50年間、登山者のヒグマによる死亡事故は発生していません。…

本物に近づいた!PPテープ新型自作わらじのレビューと作り方

以前の記事で検証したとおり、荷造り用PPロープで編んだ自作わらじは、本物のわらじより耐久性があり、性能はほぼ同等です。 しかし、本物のわらじと比べると、フリクションがやや低く、薄い、質感が異なるといったことがありました。 そこで、藁を使わず、より本物に近いわらじが作れないものかと思案した結果、荷造り用PPテープを使用してわらじを作成してみることにしました。…

実験!高濃度虫よけスプレーはマダニに効くのか?

デング熱の国内感染などがきっかけとなり、平成28年(2016年)から従来の虫よけスプレーより2倍以上濃度が高い、ディート30%、イカリジン15%含有の虫よけスプレー(いわゆる高濃度虫よけスプレー)が各社から発売されるようになりました。 高濃度虫よけスプレーは、マダニにも忌避効果があるとされています。 今回は実際にマダニが多い山でスプレーの効果を検証してみました。…

荷造りロープの自作わらじは沢登に使えるのか?

わらじは現在においても沢登りでは最強の履物と言われます。 近年、わらじ愛好者はほぼ絶滅しましたが、場面を選ばないフリクションの高さは昔から定評があり、フエルト底やラバー底を凌ぐ性能があります。 わらじは消耗品で、沢登りに使用すると、1日で1~2足はダメになります。なので、安価なわらじがあると良いのですが、現在、わらじは手に入りにくくなり、手に入ったとしても1足1500円前後とコスパが悪く、このことが登山者のわらじ離れを助長させています。…

懐かしい昭和の登山装備。屋根型ランタン

倉庫に眠る昭和の登山装備たちを紹介します。 今回紹介するのはロウソクを使用する「屋根型ランタン」です。 登山中のテント生活において、夜間の照明は現在ではLED製のヘッドランプやランタンなどが使用されていますが、LEDが登場する以前は電池の寿命が短かかったことから電気製の照明ではなく、ロウソク式や灯油、ガソリン、ガスなど燃料系…

熊よけスプレーのホルダーを自作してみる

ゴールデンウイークも終わり、いよいよ本格的夏山シーズンの到来です。昨年はヒグマと3回も遭遇してしまったこともあり、春のバーゲンで市販品で最強の威力を誇る熊よけスプレー、カウンターアソールトストロンガーCA290を購入し…

実戦的な登山用の医薬品とは?~ファーストエイド

登山装備に救急セット(ファーストエイドキッド)は必需品です。登山中の怪我や事故に備えるためには、様々な救急用品や薬が必要です。とは言っても色々なキッドをそろえるとかさばりますし、装備はコンパクトにしたいということもある…

ファイントラックドライレイヤー。高い割に短い寿命

ファイントラックから出ているドライレイヤーは、生地の撥水効果によって汗が生地に留まるのを防止し、汗をかいても肌はさらりとするよう工夫されています。すなわち、ファイントラックドライレイヤーの命は「撥水効果」にあります。生地…

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プロフィール

フリーランサー。元船員(航海士)
学生時代に山岳部リーダーを経験し、阿寒、知床、大雪を中心に活動。
以来、北海道の山をオールシーズン、単独行にこだわり続け35年。
現在は主に日高山脈をフィールドにしている山オタクのライター。

※他サイトにおいて元山岳部部長を名乗る個人・団体が存在しますが、それらは当サイトとは一切関係ありませんのでご了承ください。



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