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懐かしい昭和の登山装備。ヘッドランプ
懐かしい昭和の登山装備たち。 今回は、昭和の終わりころに使用していた、単1乾電池×4個仕様の「ヘッドランプ」を紹介します。 今から40年近く前になりますが、そのころ登山に使用していたヘッドランプは、大型のものがほとんどで、現在のLEDランプように小型軽量、かつ大光量、長寿命といった商品は存在しませんでした。 下の画像のヘッドランプは、「サンヨーLK-1405」という型式のヘッドランプで、筆者が昭和60年(1985年)ころに購入し、登山用として使用していたものです。…
懐かしい昭和の登山装備。屋根型ランタン
倉庫に眠る昭和の登山装備たちを紹介します。 今回紹介するのはロウソクを使用する「屋根型ランタン」です。 登山中のテント生活において、夜間の照明は現在ではLED製のヘッドランプやランタンなどが使用されていますが、LEDが登場する以前は電池の寿命が短かかったことから電気製の照明ではなく、ロウソク式や灯油、ガソリン、ガスなど燃料系…
60年前のわかんを復活させる
以前に「懐かしい昭和の登山装備。わかん、尻あて、ラジウス」で紹介し、現在は飾り物にしている、60年前の「わかん」を現役復帰させます。少しもったいないような気もしますが、まだ十分な強度があるなら山道具としての役目は終わっ…
懐かしい昭和の登山装備。ホエーブス
現在キャンプ用ストーブはガスカートリッジ式が主流ですが、かつてはガソリンや灯油式のゴツくて重たいストーブが主流でした。今回は懐かしい昭和の登山装備のうち、「ホエーブス625」を紹介します。ホエーブスって?…
懐かしい昭和の登山装備。わかん、尻あて、ラジウス
登山を始めたころに山の先人達から頂いた旧式の装備たち。今回は、倉庫に眠っている昭和の動態保存、わかん、尻あて、ラジウスを紹介します。わかんは、「輪かんじき」のことで、登山では「わかん」という言い方が定着しています。わかん…
懐かしい昭和の登山装備。登山靴、ピッケル
登山を始めたころに山の先人達から頂いた旧式の装備たち。今回は、倉庫に眠っている昭和の動態保存、登山靴(ナーゲル靴)とピッケルを紹介します。写真の登山靴は80歳になる山の先輩が昭和30年ころに新品で購入し使用していた…
懐かしい昭和の登山装備。60年前の「キスリング」
私が本格的に登山を始めたのは高校山岳部時代からなのですが、この時は最新の装備をすべてそろえることはできませんでしたので、山の諸先輩達から頂いた旧式の装備を使用していました。今回は、倉庫に眠っている昭和の動態保存の一部を…