CATEGORY登山装備
スノーシューのベルト交換~代用品を試す!
MSRに代表されるスノーシューのゴムベルトは経年劣化するとぼろぼろにちぎれます。使用頻度にもよりますが、5年以上経つと切断の危険性があります。MSRについては、純正品の交換ベルトが販売されていますが、1本800円程度…
スノーシューのベルトが切れたら
ゴム製でできたスノーシューのベルトは経年劣化すると切れてしまいますので、定期的な交換が必要です。今回は、登山中にスノーシューのベルトが切れてしまったお話です。スノーシューのベルト(ストラップ)の交換時期は?スノーシュー…
スノーシュー、わかん、アイゼン~どんな時に使うのか?
春山シーズンとなり、今期雪山デビューする方もたくさんいると思います。今回は雪山での足回り装備、スノーシュー、わかん、アイゼンの役割や使い分けについて簡単に説明していきます。雪山では、登山中に雪質が刻々と変化しますので…
60年前のわかんを復活させる
以前に「懐かしい昭和の登山装備。わかん、尻あて、ラジウス」で紹介し、現在は飾り物にしている、60年前の「わかん」を現役復帰させます。少しもったいないような気もしますが、まだ十分な強度があるなら山道具としての役目は終わっ…
スキーのシールは自作できるのか?
山スキーの道具をそろえるには、けっこうお金がかかります。シールは平均2万円ほどします。一般的な粘着タイプのシールを手作りするのは難しいと思いますが、昔からあるベルト式のシールならなんとか手づくりできるのではないかと思い…
ピッケルの種類と選び方
雪山をストック(トレッキングポール)だけで登る場合がありますが、それは滑落の危険がない低山などの限られた場合です。ルート上に急登がある山や、森林限界を超えるような山では滑落などに備え、ピッケルを使用するのが基本です。…
古いスキーブーツは本当に壊れる
購入から年数が経過したスキーブーツはプラスチックが劣化して、使用中に突然崩壊することがありますので注意が必要です。今回は、購入から20年を経過したスキーブーツが実際に壊れた話のレポートです。練習中に突然パキッ!ほとんど…
冬山登山に山スキーは絶滅したか?
冬山登山では深雪を歩行するための道具が必要です。古くは山スキー、わかん、最近ではスノーシューがよく使用されるようになりました。山岳用スノーシューはわかんより浮力が大きく、少々のクラスト斜面でも滑らないので、冬山では大変…
ザックのチェストベルトは必要か?
ほとんどのザックにはチェストベルトがついています。また、ほとんどの登山者はチェストベルトを使用して登山をしています。しかし、パッキングのバランスが良い場合や、荷物が少ない場合はチェストベルトの効果はほとんど感じられず…
ザックの背負い方~ベルト類の調整で快適に
ザックには色々な調整ベルトがついています。ベルトは適正な長さに調節しなければ、ザックが重く感じたり、疲労が増したりします。逆に、ベルトの調整方法や役割を理解していれば、歩行中の疲労を軽減できたりもします。今回はザックの…