CATEGORY登山装備
登山/GPSの取付位置はどこがいいか?
登山にGPS専用機やGPSアプリをインストールしたスマホなどを持って行く場合には、ホルダーに入れて携帯すると使いやすいですし、破損や紛失の防止になります。今回は、GPSに適したホルダーや、ホルダーの適切な取付位置につい…
熊よけスプレー~ホルダーと取付位置は?
クマよけスプレーはクマと遭遇し、襲われそうになった時に直ちに使用できなければ意味がありません。そのためには、使いやすいホルダー(ホルスター)が必要となります。クマよけスプレーは現在5種類ほど市場に出回っており、ほとんど…
スノーシューのベルト交換~代用品を試す!
MSRに代表されるスノーシューのゴムベルトは経年劣化するとぼろぼろにちぎれます。使用頻度にもよりますが、5年以上経つと切断の危険性があります。MSRについては、純正品の交換ベルトが販売されていますが、1本800円程度…
スノーシューのベルトが切れたら
ゴム製でできたスノーシューのベルトは経年劣化すると切れてしまいますので、定期的な交換が必要です。今回は、登山中にスノーシューのベルトが切れてしまったお話です。スノーシューのベルト(ストラップ)の交換時期は?スノーシュー…
スノーシュー、わかん、アイゼン~どんな時に使うのか?
春山シーズンとなり、今期雪山デビューする方もたくさんいると思います。今回は雪山での足回り装備、スノーシュー、わかん、アイゼンの役割や使い分けについて簡単に説明していきます。雪山では、登山中に雪質が刻々と変化しますので…
60年前のわかんを復活させる
以前に「懐かしい昭和の登山装備。わかん、尻あて、ラジウス」で紹介し、現在は飾り物にしている、60年前の「わかん」を現役復帰させます。少しもったいないような気もしますが、まだ十分な強度があるなら山道具としての役目は終わっ…
スキーのシールは自作できるのか?
山スキーの道具をそろえるには、けっこうお金がかかります。シールは平均2万円ほどします。一般的な粘着タイプのシールを手作りするのは難しいと思いますが、昔からあるベルト式のシールならなんとか手づくりできるのではないかと思い…
ピッケルの種類と選び方
雪山をストック(トレッキングポール)だけで登る場合がありますが、それは滑落の危険がない低山などの限られた場合です。ルート上に急登がある山や、森林限界を超えるような山では滑落などに備え、ピッケルを使用するのが基本です。…
古いスキーブーツは本当に壊れる
購入から年数が経過したスキーブーツはプラスチックが劣化して、使用中に突然崩壊することがありますので注意が必要です。今回は、購入から20年を経過したスキーブーツが実際に壊れた話のレポートです。練習中に突然パキッ!ほとんど…
冬山登山に山スキーは絶滅したか?
冬山登山では深雪を歩行するための道具が必要です。古くは山スキー、わかん、最近ではスノーシューがよく使用されるようになりました。山岳用スノーシューはわかんより浮力が大きく、少々のクラスト斜面でも滑らないので、冬山では大変…