山登り初心者とステップアップしたい経験者の方へ登山講座

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元山岳部部長の登山講座

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登山の「非常食」は何がいいか!?

登山では、日常食(朝昼晩の食事)以外に、登山中に食べる「行動食」、登山日程が遅れた場合に食べる「予備食」、遭難などの緊急事態の時に食べる「非常食」があります。たとえ、日帰り登山であっても「非常食」を携行するのが基本です…

トムラウシ

大雪山写真ミュージアムの魅力!~市根井孝悦氏の世界

表大雪の黒岳の入口、温泉地でも知られる層雲峡の一角に、旧層雲峡小学校の校舎を改装した、大雪山ミュージアムがひっそりと建っています。大雪山ミュージアムには、登山家で山岳写真家の市根井孝悦氏の作品が多数展示されています。市…

登山に適した水筒の選び方とは

水筒にはいろいろな、大きさや材質があります。それぞれ、用途によって使い分けます。登山においては、丈夫で、絶対に液漏れしなくて、口が広いものが使いやすいでしょう。いまのところ、アメリカ製の「ナルゲン」が最も使いやすい水筒…

登山の汗冷え。ミレードライナミックとファイントラックを比較!

夏山、冬山と季節を問わず登山の汗冷え対策として、注目されているドライレイヤー。速乾性の肌着(ベースレイヤー)の下に着用することで、汗をかいても濡れを感じづらく汗冷えしづらいのがドライレイヤーの特徴です。今回はドライレイヤ…

ヒグマとの遭遇をイメージできる!ベアーマウンテンの魅力

北海道新得町にあるサホロリゾートベアーマウンテンでは、佐幌岳の裾野に広がる山林の中でヒグマを自然に近い形で飼育しています。ここでは、安全な遊歩道からヒグマの様々な行動を見学することができます。今回は、自然に近いヒグマの…

沢登り。スパイク地下足袋の使用限界を検証した

沢登りだけではなく、普通の登山道にも絶大なグリップ力を持つスパイク地下足袋。山では万能なスパイク地下足袋も、スパイクが減ると沢登りでは使用できなくなります。スパイクが減って、沢登りを引退したスパイク地下足袋は、寿命まで…

登山とヒグマ対策2~ヒグマを避ける方法

前回はヒグマの習性について説明しました。今回はヒグマに出会わないようにするためにはどうするかについて説明します。ヒグマを避ける基本 まずは、ヒグマの痕跡に気づくことが大切です。ヒグマの糞、木の幹へのマーキングの跡(爪跡など)…

手作りハッカ油スプレーの作り方!

登山中の虫よけグッズで、重宝されているハッカ油スプレー。市販品を買ってもいいのですが、使用頻度が高い人には安上がりな手作りがおすすめです。ドラッグストアーで、ハッカ油の原液、無水エタノール、精製水、100均でスプレー…

夏山用シュラフ(寝袋)の選び方

夏山シーズン到来です。初めて泊を伴う登山を計画している人もたくさんいることでしょう。テント泊にしても、山小屋泊にしても必要になるのが「寝袋(シュラフ)」です。今回は夏山用シュラフの選び方について説明していきます。…

シュラフ(寝袋)の洗濯方法とは?

シュラフを洗濯しない人は意外に多いものです。使い込んだシュラフはにおいや汚れが付いていますし、中綿の材質にも皮脂の油分が浸透し、弾力性がなくなって保温力も低下してきます。きれいに使用していても、30泊~50泊使用したら…

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プロフィール

フリーランサー。元船員(航海士)
学生時代に山岳部チーフリーダーを経験し、阿寒、知床、大雪を中心に活動。
以来、北海道の山をオールシーズン、単独行にこだわり続け35年。
現在は主に日高山脈をフィールドにしている山オタクのライター。
※他サイトにおいて元山岳部部長を名乗る個人・団体が存在しますが、それらは当サイトとは一切関係ありませんのでご了承ください。



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