CATEGORYその他装備
登山用テントのまとめ~テントの張り方1(弱風時)
今回は実際の登山において、どのようにテントを張るのか、実戦的なテントの設営方法について説明します。ここでは、2本のポールが骨組みになっている一般的なドーム型テントの設営・撤収方法について説明します。メーカーによっては…
登山用テントのまとめ~テントの選び方
泊を伴う登山では、確実に山小屋を利用できる環境がない限りテントを携行し幕営(テント泊)できる準備をしなければなりません。今回は登山用テントの選び方について説明します。テントの種類を大きく分けると、一般のキャンプ用…
登山計画書と登山記録(登山メモ)を作ろう
登山をする場合には登山計画書というものを作ります。登山計画書は従来、紙で書いたものを駐在所や登山口にある入山ポストに置いていくという方法でしたが、現在ではネットを使って自治体や警察に届出ができるようになりました。…
登山の遭難対策~携帯かアマチュア無線か?
登山中にアクシデントで救助を要請しなければならない時には携帯電話が有効です。通信エリアの拡大で今やどこの山でも山頂や高い尾根に登れば必ず「圏内」になります。しかし、アクシデントが発生した場所が沢筋や標高の低い場所で「圏外」…
登山とサプリメント~バテない登山をめざせ
前回は山の食事について触れました。基本的に山で食べる食事で十分な栄養を補給することはできません。ましてや、登山という激しい消耗を伴う運動をしていますから栄養は不足気味になり、下山するまで体力は右肩下がりでどんどん消耗し…
登山の食事。軽さと栄養が決め手!
「おいしい、栄養がある」と「軽くてコンパクト」は相反するものです。おいしく食べたければ重くなるし、軽くしたければ栄養が足りなくなります。登山に持って行くものは装備であろうと食料であろうと軽くてコンパクトであることが求め…
夏山装備(縦走編)
今回は2日以上にまたがる山行の場合、つまり全荷(ぜんに、宿泊可能なフル装備)の夏山装備について書いていきます。装備の選び方の基本的な考え方は必要なものを必要なだけ分だけ持って行くという点では日帰り登山と一緒です。日帰り…
夏山装備(日帰り編)
北海道の山の2000m級は本州の山の3000m級と同じ気象条件といわれています。北海道の山で、ある程度手軽に日帰り登山ができる山は基本的に1000m~1500m級が多く、2000m級でも途中までロープウエイがある表大雪…
登山とGPS~GPSの役割とは
山では地形図、コンパス、高度計があり、読図能力があれば、ホワイトアウトでもしない限り現在地を完全にロストすることはほんとんどないでしょう。しかし、現在ではガーミンに代表されるハンディGPSが登場したおかげで冬山を含め現…
登山と高度計。高度計の大切な役割
登山には地形図とコンパスを持っていくのが基本だという話を以前に「地形図を持って登山に行こう」でしました。地形図は読図ができなければ現在地を知ることができず意味をなしません。しかし、読図ができるようになるにはそれなりの…