10May
登山用GPSの選び方~専用機?スマホ?
地形図、コンパス、高度計の3つを使いこなすことができれば、基本的に道迷いを起こすことはほぼありませんが、これに加えてGPSがあれば、視界不良時などで読図が困難な場合でも常に正確な現在地を把握することができます。
今回はGPS専用機(ハンディGPS)やスマホのGPS機能を利用したアプリなど、登山に適したGPSの選び方について説明していきます。
GPS専用機(ハンディGPS)とスマホGPS機能の長所と短所
従来、登山にGPSを使いたいのなら、高価なGPS専用機を購入するしかありませんでしたが、現在はスマホの普及と地形図アプリの登場で状況はガラリと変わりました。
単純に正確な現在地を知りたい場合、GPS専用機とスマホではほとんど差がありません。
このように書けば、ほとんどの人はGPS専用機は買わず、スマホに地形図アプリを入れることで対応すると思いますが、それぞれに長所、短所がありますので自分の登山スタイルに合ったものを選ぶことをおすすめします。
GPS専用機~値段は高いが操作のしやすさと信頼感
ここでは、登山に利用されるGPS専用機としては最もメジャーである、ガーミン社の機種を例にして紹介していきます。
ガーミンのGPS専用機は、電源が乾電池のものと、内臓リチウム充電池のものがあります。
現行品のバッテリーの持ちは、乾電池式で25時間程度、内臓充電池式では通常モードで最大180時間の機種などもあります。
ですので、歩いた軌跡を記録するために一日中電源を入れていてもその日に内に電池がなくなってしまうことはまずありません。(冬山など低温化では電池の消耗は大きくなります)
防水性については、IPX7(水深1m程度の水没に対応)程度であり、防水性の高いスマホと同程度です。
画面はスマホより小さいですが、晴れた日の日中でも輝度を少し上げるだけで画面が明るく見やすいのが特徴です。
操作はタッチパネルではなく、基本的にボタン操作の機種が多く(生産が終了したモデルにはタッチパネルの機種もあり)、ボタン操作式はタッチパネルのように、画面に付いた水滴で反応しづらくなるというようなことは起こりませんので、よりアウトドア向きと言えます。
測位精度と受信感度については、GPS(アメリカ)以外にも、みちびき(日本)、GRONASS(ロシア)など、複数の衛星システムから受信が可能であり、精度は安定していると言えます。
価格が5万円~10万円程度と高いところが難点ですが、スマホ+地形図アプリのユーザーが増えたせいなのか、以前は独占状態だったガーミンの価格は昔に比べてずいぶんと安くなりました。
スマホ+地形図アプリ~ほとんど無料。アプリやスマホの機能をよく理解して使いこなせば専用機と変わらない
地形図アプリは無料のものが多く、無課金でも最低限の機能が使えるものがほとんどですので、スマホさえ持っていれば、直ちにハンディGPSとして使用できます。
GPS専用機を持たなくても良いので装備の軽量化にもなります。
アプリにもよりますが、地形図の表示は、GPS専用機と同等で特に見づらいということはありません。
画面が大きいという点ではGPS専用機より見やすいと言えます。
一方で、スマホ画面は晴れた日の日中はとても見づらく、画面が暗すぎて輝度を上げるのにも苦労することがあります。
また、画面が結露などで濡れると、タッチパネルの操作が困難になることもあります。(防水スマホなどの一部の機種では、水濡れしても、ある程度の操作が可能な機種もあります。)
地形図の表示は、山では圏外の場所が多いので、携帯圏内の時に、あらかじめ地形図をダウンロードさせておく必要があります。
GPS機能は、スマホ自体にGPS電波の受信機能がありますので、圏内、圏外関係なく使えます。
GPSの測位精度と受信感度は、機種によって差があり、一般的にはハイエンドモデルほど精度は高く、安いものほど精度は劣るとされており、精度の高いものであれば、GPS専用機との明確な差はありません。(みちびき、GRONASSなど複数の衛星システムに対応しているスマホも多くなりました。)
沢地形など電波が受信しにくい場所ではアバウトな位置しか表示しないこともありますが、GPS専用機でも受信感度が悪い場所では誤差が出ます。
スマホのバッテリーはリチウムイオンなので、アルカリ乾電池やエネループなどのニッケル水素乾電池に比べて、寿命は長く、寒さにも強いと言えますが、スマホの設定やアプリなどの使用状態によっては、バッテリーの消耗が大きくなってしまうので、登山中はwifiを停止したり、省エネモードにしたりして、使わない機能はすべてオフにするなどの注意が必要です。
バッテリーは、容量や劣化の具合にもよりますが、必要以外の機能をすべて停止し、節電しておけば、GPS専用機と同程度にバッテリーは持ちます。(モバイルバッテリーを持って行った方が無難です)
防水性の低い一般的なスマホの場合、水濡れや水没対策は必ず行った方が良いでしょう。
GPS専用機の選び方~登山に適した機種は?
登山に使用するGPS専用機は、地形図が内蔵されているか、別売りの登山用地形図を入れることができて、バッテリーの持ちが比較的良ければ、どのような機種でも良いと思います。
ガーミン社から出ているものとしては、etrexシリーズや、GPSMAPシリーズが候補になると思います。
以下に、現行モデルと、生産終了モデルで新品在庫や中古品が流通している機種について紹介します。
現行モデル
eTrex22x
アマゾン ガーミン eTrex 22x ブルー 010-02256-08
楽天 ガーミン eTrex 22x ブルー 010-02256-08
- 対応衛星 GPS、みちびき、GLONASS
- ディスプレイ 2.2インチ、カラー
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000、1/20万概略地図
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 8GB
- 気圧式高度計 なし
- 電子コンパス なし
- 電源 単3×2、NiMH・リチウム対応
- バッテリー寿命 25時間
- 重量 148g
- ネット価格 日本正規品45000~5万円程度
20J→20xJからの後継機種です。
電子コンパスや気圧式高度計は付いていませんが、地形図が使用できるものでは一番安い機種です。
GPS専用機に高度計や電子コンパスは、必ずしも必要ないと思いますし、登山に使用するための最低限の機能という点では、この機種はおすすめです。
20xJからの変更点は、「日本詳細地形図2500/25000」が最初から内臓されていることと、内臓メモリーが3.7GBから8GBに増えたことです。
内臓の「日本詳細地形図2500/25000」は等高線が10m(最大5m)間隔で表示され、登山用の地形図としては十分です。
ガーミンでは、登山用の別売り地形図「日本登山地形図TOPO10m plus(18000円程度)」を販売していますが、こちらは昭文社の「山と高原地図」のデータも入っており、日本詳細地形図2500/25000と比較して情報量が多くなっています。
eTrex32x
アマゾン eTrex 32x
楽天 eTrex 32x
yahoo eTrex 32x英語版並行輸入品
- 対応衛星 GPS、みちびき、GLONASS
- ディスプレイ 2.2インチ、カラー
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000、1/20万概略地図
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 8GB
- 気圧式高度計 あり
- 電子コンパス あり
- 防水等級 IPX7
- 電源 単3×2、NiMH・リチウム対応
- バッテリー寿命 25時間
- 重量 148g
- ネット価格 日本正規品5万~6万円程度 英語版並行輸入品37000円程度
30J→30xJからの後継機種です。
22xの機能に加え、気圧高度計、電子コンパスが付き、複数のアクセサリーに対応しています。
30xJからの変更点は、22xと同じく、「日本詳細地形図2500/25000」が最初から内臓されていることと、内臓メモリーが3.7GBから8GBに増えたことです。
気圧高度計や電子コンパス機能がほしい場合には、こちらの機種になると思います。
GPSMAP67
アマゾン ガーミン GPSMAP 67【日本正規品】
楽天 ガーミン GPSMAP 67【日本正規品】
- 対応衛星 GPS、みちびき、GLONASS、Galileo、Beidou
- ディスプレイ 3インチ、カラー
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000、1/20万概略地図
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 16GB
- 気圧式高度計 あり
- 電子コンパス あり
- 防水等級 IPX7
- 電源 内臓リチウムイオン充電池
- バッテリー寿命 180時間(GPSモード)、840時間(エクスペディションモード)
- 重量 230g
- ネット価格 日本正規品77000~84000円程度
GPSMAPシリーズは、ガーミンGPSの最上位モデルで、対応衛星はマルチ(5種類)、日本詳細地形図、気圧高度計、電子コンパス内臓、バッテリーは長寿命なリチウムイオン充電池になっています。
また、米軍の装備品規格であるMIL-STD-810に準拠しており、衝撃などにも強くなっています。
GPSMAP67i
アマゾン ガーミン GPSMAP 67i【日本正規品】
楽天 ガーミン GPSMAP 67i【日本正規品】
- 対応衛星 GPS、みちびき、GLONASS、Galileo、Beidou
- ディスプレイ 3インチ、カラー
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000、1/20万概略地図
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 16GB
- 気圧式高度計 あり
- 電子コンパス あり
- 防水等級 IPX7
- 電源 内臓リチウムイオン充電池
- バッテリー寿命 180時間(GPSモード)、840時間(エクスペディションモード)
- 重量 230g
- ネット価格 日本正規品9万~99800円程度
こちらは、GPSMAP67の機能に加えて、InReach(インリーチ)機能(イリジウム衛星を利用したガーミン社の衛星通信機能)が使用でき、携帯電波のない場所でも、メールや位置情報の送信などができますので、アクシデント発生時には強力なアイテムになります。
InReach機能を利用するためには、ガーミン社と月々数千円程度の通信契約(1年契約、30日間だけの短期契約もあり)が別途必要となります。
生産終了モデル
eTrex10J
アマゾン GARMIN(ガーミン) 登山用 ハンディ GPS eTrex 10J
楽天 GARMIN(ガーミン) 登山用 ハンディ GPS eTrex 10J
- 対応衛星 GPS、GLONASS、みちびき
- ディスプレイ 2.2インチ白黒
- 内蔵地図 おおまかな大陸図
- 別売地図 不可
- 内臓メモリー 9MB
- 気圧式高度計 なし
- 電子コンパス なし
- 防水等級 IPX7
- 電源 単3×2、NiMH・リチウム対応
- バッテリー寿命 25時間
- 重量 148g
- 新品時の定価 日本正規品27500円
10Jは別売りの詳細地形図を入れることができません。
内蔵のおおまかな大陸図は、本当におおまかなので登山では役に立ちません。
10Jを登山で活用するとしたら、軌跡ログをパソコンから10Jにアップロードして軌跡を表示させて歩く、自分が歩いた軌跡を逆にたどるなど、極めてシンプルな使い方しかできません。
エントリーモデルということなのですが、初心者がこの機種を山で活用するのはやや難しいと思います。
eTrex touch25J
アマゾン GARMIN(ガーミン) ハンディGPS eTrex Touch 25J
yahoo GARMIN(ガーミン) ハンディGPS eTrex Touch 25J
- 対応衛星 GPS、GLONASS、みちびき
- ディスプレイ 2.6インチ、カラー静電タッチパネル
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 8GB
- 気圧式高度計 なし
- 電子コンパス あり
- 防水等級 IPX7
- 電源 単3×2、NiMH・リチウム対応
- バッテリー寿命 16時間
- 重量 159g
- 新品時の定価 日本正規品60280円
etrex touchシリーズは、画面がタッチパネルになっており、日本詳細地形図2500/25000が最初から内蔵されています。
etrex22xや32xに比べ、バッテリー寿命が16時間と少なくなっています。
この機種には気圧式高度計は付いていません。
eTrex touch35J
アマゾン GARMIN(ガーミン) ハンディGPS eTrex Touch 35J
yahoo GARMIN(ガーミン) ハンディGPS eTrex Touch 35J
- 対応衛星 GPS、GLONASS、みちびき
- ディスプレイ 2.6インチ、カラー静電タッチパネル
- 内蔵地図 日本詳細地形図2500/25000
- 別売地図 可能
- 内臓メモリー 8GB
- 気圧式高度計 あり
- 電子コンパス あり
- 防水等級 IPX7
- 電源 単3×2、NiMH・リチウム対応
- バッテリー寿命 16時間
- 重量 159g
- 新品時の定価 日本正規品71280円
この機種は、25Jの機能に加え、気圧高度計が付き、対応アクセサリーが多いのが特徴です。
etrex touchシリーズは登山用として見た場合、etrex22xや32xよりバッテリー寿命が短いことと、悪天候でのタッチパネル操作がどこまでスムーズにいくのかが課題になると思います。
スマホ用地形図アプリ~登山に適したアプリは?
スマホ向けの登山用地形図アプリは複数あり、無料で使用すると最低限の機能しか使用できませんが、課金すると使える機能が増えるというものがほとんどです。
ですので、気軽にいろいろな地形図アプリをインストールしてみて、自分が一番使いやすいと思ったものを使用すれば良いと思います。
以下に登山用地形図アプリをいくつか紹介します。
以下に紹介するアプリは、すべて無料でインストールができ(課金すれば機能が増えます)、あらかじめ地形図をダウンロードしておくことで、圏外でも地形図を表示でき、軌跡ログを取ることができます。
YAMAP
登山計画や登山記録の作成ができるアプリです。
地形図アプリの中では国内シェアNO.1だと言うことです。
- ios、android対応
- GPSログの記録可能。
- オフラインでも使用可能。
- 登山記録の作成、保存、公開可能。
- 他の登山者が歩いた軌跡をダウンロードできる。
- 位置情報を家族などに知らせる、みまもり機能LINE通知あり。
- ルートから外れた場合にアラートが出るルート外れ警告機能。
- 歩行ペースの表示。
- 到着時刻を予測できる。
- 課金あり:YAMAPプレミアム 月額780円、年額5700円、学生無料(アプリ内決済、クレカ決済、ギフトカード決済可)
特典内容~プレミアム地図(陰影のあるカラー地図)の表示、他のユーザーの軌跡を表示、ルート外れ警告、歩行ペース表示、到着時刻予測、みまもり機能LINE通知などのほか、保存できる地図数50枚、ルート探索・ダッシュボード機能(活動データの蓄積集計)・ダウンロードできる地図数・アップロードできる写真数が無制限など。
ヤマレコ
登山計画や登山記録の作成ができる地形図アプリです。
ヤマレコユーザーのGPSログ「みんなの足跡」が地図に表示され、マイナールートも確認できます。
- ios、android対応
- GPSログの記録可能。
- オフラインでも使用可能。
- 登山記録の作成、保存、公開可能。
- 登山届(コンパス)をオンライン提出。
- 到着時刻を予測できる。
- いまココアプリやWEBで家族が登山者の位置情報を把握できる。
- 道間違いを音声で通知する。
- ヤマレコを使用した他の登山者の記録や足跡を確認することができる。
- 課金あり:プレミアムプラン 月額780円(20GB)、年額4900円(20GB)、スーパープレミアムプラン 年額10500円(100GB)、ウルトラプレミアムプラン 年額21000円(300GB)
特典内容~全体の容量アップ(20、100、300GBが選べる)、掲載写真の容量・地図のダウンロードなどが無制限、他の登山者の軌跡の利用、トップページや最近の記録リストに掲載される期間のアップ、非公開にできる山行記録件数アップ、利用できるみんなの足跡がアップ、山行記録をメルマガで紹介、「コンパス」への登山届提出、表示広告の減少など。
地図ロイド+山旅ロガー
地図ロイドは、国土地理院の地形図を使って現在地を表示することができるシンプルなアプリです。
GPSログを取ったり、軌跡を表示させるには、山旅ロガーもインストールしておく必要があります。
- android対応
- GPSログの記録可能。
- オフラインでも使用可能。
- 課金あり:山旅ロガーGOLDへのアップグレード 550円
特典内容~GPSログのリアルタイム表示ができるようになる(無償版の山旅ロガーでGPSログを表示するには、記録したログを一回一回呼び出す必要がある)、超精密モード(最短1秒間隔)の測定、アラーム機能、電池残量モニター機能など。
ジオグラフィカ
開発者がフィールドテストして作られた地形図アプリです。
ルート案内や標高、時間などを音声で知らせる機能などがあります。
なお、ジオグラフィカは、電子コンパスを搭載していないスマホにはインストールができません。
- ios、android対応
- GPSログの記録可能。
- オフラインでも使用可能。
- 音声による案内機能あり。
- 課金あり:機能制限の解除 1900円
特典内容~トラックログの記録回数が無制限、一時キャッシュの容量アップ、一括キャッシュの回数制限が解除、一括キャッシュでダウンロードできる地図タイル数アップ
まとめ
GPS専用機は操作性、堅ろう性ともに優れていると思いますので、山での使いやすさはGPS専用機になると思います。
スマホは上位モデルに地形図アプリを入れた場合、GPS専用機と変わらない機能を発揮します。
スマホのアプリはほとんど無料なのに対し、GPS専用機はとにかく高いので、費用で決めると勝敗はスマホです。
ほとんどの登山者はスマホに地形図アプリというのが現状であり、GPS専用機は値段が下がらない限り、下火になることが予想されます。
スマホとGPS専用機を比べた場合、もやはGPS専用機がスマホに勝る要素はないという見方もありますが、そもそも登山中にスマホを操作するのと、それ専用に作られたGPS専用機を操作するのとを比べると、一般的には、スマホの方は操作がやや煩雑で、GPS専用機の方は操作がしやすく信頼感があると言えます。
両者の特徴を理解した上で、自分の登山スタイルに合う方を選べば良いと思いますが、携帯電話とGPS専用機の両方を持ち歩く場合は、お金はかかりますが、機械にトラブルが発生した場合にリスクが分散されるメリットがあると思いますし、スマホ1台のみで電話もGPSも使用する場合は、機械にトラブルが発生した場合の保険はありませんが、装備の軽量化やお金の節約になると思います。(スマホとGPS専用の中古スマホの2台を持ち歩いてリスクを分散させるという考え方もあると思います。)
そのあたりの、リスクマネジメントは登山者それぞれの考え方によると思います。
スマホ、GPS専用機、どちらを使用するにしても、紙の地形図、コンパス、(できれば高度計も)は必ず持つようにし、機械が壊れても読図をしながら下山できる実力を普段から身につけておくことが大切です。
なお、GPS専用機やスマホを登山で使用する際は、使いやすいホルダーも必要になります。
ホルダー選びやホルダーの装着方法については「登山/GPSの取付位置はどこがいいか?」を参考にしてみて下さい。
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